アメリカで30年以上幸せについての研究をしている教授がいる。彼の名前はDr. Rogar Walsh。彼が研究の果て見つけた「幸せへの道」は、バランス。人は、次の8つの項目がバランスよく存在していて幸せを感じられるという。
その項目は
- 恋愛・愛
- 家族・友達のつながり
- 健康
- 運動(スポーツなど)
- 仕事
- 環境
- 娯楽・楽しみ
- 自己啓発(学習など)
など。
どんなに高い精神力を持っていても、やはり私たちは肉体と共存している。だから、確かにこの8つの項目のバランスが充実していると、とても心地いい。
私たちは宇宙の一部。
宇宙はバランスで存在している。
人は光が大きい分闇も大きくなる。
全て偏るとどこかに歪みが出てくる
陰陽
8対2の法則
2・6・2の法則
など耳にしたことがある人もいるでしょう。
それで守られている力関係があって、どんなにバランスを変えようと崩しても、元の割合に戻ってしまうらしい。
生きているとなかなか分かっていてもうまくできない時もある。
また、一つのことに集中したい時期もあり、そんな時どうしても他のことがなおざりにされてしまう。
でも、心配しないで。
気の向くまま生きればいい。
今、あなたの生活のバランスが良くできなくても
流れに沿って生きていると
バランスは良くなる
宇宙の摂理は必然的にことを起こし
本来のバランスに戻してくれる
宇宙はバランスとアンバランスを繰り返して、変化を遂げ成長し続ける。
バランスとアンバランスは必然的に起こり、
バランスが壊れることによってまた再生をもされる。
すべて自然の摂理。
だから、すべてなるべくしてなっている。
苦しくなるのは、その摂理に逆らうこと。
バランスのある時はそれを楽しみ
アンバランスな時は、それを徹底的に許すのもいい
それで見えてくることがある
流れに任せると本来行くべくところにもっとスムーズに運ばれていく
それは私たちの魂が一番望んでいるところ
この変化は時としてしんどい。
この揺らぎのなかで、完璧を求めず「良い加減(よいかげんをはからう)」で生きていくのもいい。
この「程よいいい加減」が居心地良さとバランスを作ってくれる
私たちの心は「程よいいい加減」のアンバイをしっている。
心の声を聞きながら生きていくと、もっと楽に生きられるようになる。