【バランス】

2017年8月2日

 

アメリカで30年以上幸せについての研究をしている教授がいる。彼の名前はDr. Rogar Walsh。彼が研究の果て見つけた「幸せへの道」は、バランス。人は、次の8つの項目がバランスよく存在していて幸せを感じられるという。

 

その項目は

  • 恋愛・愛
  • 家族・友達のつながり
  • 健康
  • 運動(スポーツなど)
  • 仕事
  • 環境
  • 娯楽・楽しみ
  • 自己啓発(学習など)

 

など。

 

どんなに高い精神力を持っていても、やはり私たちは肉体と共存している。だから、確かにこの8つの項目のバランスが充実していると、とても心地いい。

 

私たちは宇宙の一部。

宇宙はバランスで存在している。

 

人は光が大きい分闇も大きくなる。

全て偏るとどこかに歪みが出てくる

 

陰陽

8対2の法則

2・6・2の法則

など耳にしたことがある人もいるでしょう。

 

それで守られている力関係があって、どんなにバランスを変えようと崩しても、元の割合に戻ってしまうらしい。

 

生きているとなかなか分かっていてもうまくできない時もある。

また、一つのことに集中したい時期もあり、そんな時どうしても他のことがなおざりにされてしまう

 

でも、心配しないで。

気の向くまま生きればいい。

 

今、あなたの生活のバランスが良くできなくても

流れに沿って生きていると

バランスは良くなる

 

宇宙の摂理は必然的にことを起こし

本来のバランスに戻してくれる

宇宙はバランスとアンバランスを繰り返して、変化を遂げ成長し続ける。

 

バランスとアンバランスは必然的に起こり、

バランスが壊れることによってまた再生をもされる。

 

すべて自然の摂理。

だから、すべてなるべくしてなっている。

 

苦しくなるのは、その摂理に逆らうこと。

 

バランスのある時はそれを楽しみ

アンバランスな時は、それを徹底的に許すのもいい

それで見えてくることがある

流れに任せると本来行くべくところにもっとスムーズに運ばれていく

 

それは私たちの魂が一番望んでいるところ

 

この変化は時としてしんどい。

この揺らぎのなかで、完璧を求めず「良い加減(よいかげんをはからう)」で生きていくのもいい。

この「程よいいい加減」が居心地良さとバランスを作ってくれる

私たちの心は「程よいいい加減」のアンバイをしっている。

心の声を聞きながら生きていくと、もっと楽に生きられるようになる。