人は人の繋がりなしでは、生きていけない生き物
人の繋がりほど大切なものではなく
人の繋がりほどドロドロとして
時としてしんどいものはない
男女間においても
友達でも
完璧な人を追い求めたり
理想の人を追い求めていたりすると
中々みつからない
また、見つかったと思っても
自分の中でのイメージと合わず
ガッカリすることの方が多い
私たちと同じ考えや価値観を持っている人がいいからとか
自分の理想にあっている人がいいからだとか思いがちだけれど
それだけを基準に人間関係を作っていくと
苦しくなる
人は、同じに安堵を覚え
違いを恐れる
人は一人一人違い
人はみんな根本のところでは繋がっている
でも、同じでも違いがあってもいい
一切のジャッジを加えず
その人の「ありのまま」を認められるようになると
楽になる
合意と認めることは違う
違いに無理して合意しなくてもいい
でも、その人の違いを認めてあげるだけで
「その人がその人であること」を受け入れてあげるだけで
関係性はもっと楽になる
人は、だれしも「認められたい」だけ
一番不幸な関係は
「伝えられない」関係
違ってもいい
「素のまま」をさらけ出せて
お互いに自分の世界観を伝えることは大切
伝えられる関係を築くことで
相手の世界観を認めてあげるだけで
人間関係がもっと楽になってくる